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7日目
ちょっとお疲れ気味。今日は午前半休して午後から始動。
タクシーをチャーターして、再びピラミッドへ。
薄曇りでしのぎやすいです。
お決まりポーズ3連発。
メンカウラー王ピラミッドの裏側。こんなちっちゃくて崩れかけたピラミッドがあります。
ピラミッドのかけらをGET's !@ メンカウラー王ピラミッド。
メンカウラー王のピラミッド裏手は人影が少ない。

こっそり登って記念撮影。


...あとで、警備のおじさんに怒られました。
メンカウラー王ピラミッド脇からカフラー王ピラミッドを臨む。
クフ王ピラミッド脇にある太陽の船博物館へ。
入場の際、砂埃を避ける為に、靴の上からずだ袋みたいなのを履かないといけません。

この袋自体がいちばん埃っぽかったですが。
長さ43m。死後のクフ王が天空を旅する為に作れれたと
いわれています。
1954年、数万というパーツに分かれて発見され、復元するのに14年もかかったそうです。
再びスフィンクス前に。

スフィンクスと2ショット。
この雄大さはいくら写真やビデオ撮っても伝わらないだろうなぁ。
ピラミッドを離れカイロ市外へ。
街にはモスクやミナレットがいっぱい。

ピラミッドや神殿だけでなく、カイロのイスラム建築群
も世界遺産に登録されています。
ナイル川中州にあるカイロタワーへ。
高さ187m。
大都会カイロを一望できる。夜来ればさぞ夜景がきれいだったろう。ちょっと残念。
いったんホテルに戻って。
夜、奮発してディナークルーズに。
ショーが始まるまで、しばし夜景とディナーを楽しみます。
ガイドのハンナさんと。

フォークとつまようじでやじろべえ作ってるところ。
まずはお色気系ダンス。


ハンナさん曰く、
「Tonight,,, too fat. sorry ...」

僕はコメントを差し控えます。
お次は旋回ダンス。

先程の贅肉ぷるぷるダンスとはうってかわってこりゃ見事。
動画じゃないときれいさが伝えられない。残念。
ホテルに戻り、屋上テラスからライトアップされたピラミッドを。
ISO400で。いくら見ても見飽きません。
8日目
エジプト最終日。快晴。
車を20分程走らせて、ギザから南へ約10kmの町、サッカーラへ。
階段ピラミッドへ続く柱廊。
ジョセル王の階段ピラミッド。高さ60m。ギザの三大ピラミッドより前に造られたもの。
南の方角には、赤のピラミッド、屈折ピラミッド、真正ピラミッドが。



どっち見てもピラミッドだらけ。



僕にとって、エジプトNo1の景観でした。
南に立っているウナス王のピラミッド。高さ43m。
三大ピラミッドより後で造られたもの。
ほとんど崩れています。
東側にあるウセルカフ王のピラミッド。高さ49m。
これも三大ピラミッドより後のもの。
北の方角にうっすらクフ王、カフラー王のピラミッドが見える。(左の方。見えるかなぁ。)
さらに車で10分程南、ダフシュールへ。
はるか向こうに見えるのは通称屈折ピラミッド。
高さ105m。クフ王の父、スネフェル王のもの。

下から50mのところで、傾斜角が緩やかになっている。
恐らく途中で計画変更したのだろうが、理由は諸説ある。
−王の死が近づいた為、完成を急いだ。
−王が死んでしまった為、手を抜いた。
−単に鋭角のピラミッドを作るスキルがまだなかった。
...etc.

タイムマシンに乗って、理由を聞きにいきたくなるほど、へんてこな
形してます。
右手に見えるのは通称赤のピラミッド。これもスネフェル王のもの。
傾斜角がゆるやかで、遠くから見ると一番優美。

赤のピラミッド内部へ...

地球の歩き方に、赤のピラミッド内部はすごくきついと書いて
あったので、入り口から数段先までしか行きませんでした。

ほんとは撮影禁止なんだけど、入り口に座っていた変なおじさんに
20LE渡して撮ってもらいました。
赤のピラミッド玄室入り口から遠く真正ピラミッドを臨む。

元々正四角錐だったが、周りが崩れ、中央部分だになってしまったらしい。

カイロに戻って遅い昼食。

レストランからまたピラミッドをパチリ。



この後、明日からのモスクワ経由の長旅を考え、
ホテルに戻って体を休めました。
夜、ピラミッドとの別れを惜しんで。
Good Bye エジプト ! またいつか来るよ。
ホテルをチェックアウト後、深夜1:40の便で4時間かけてモスクワへ。長旅の始まり。
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