フランクフルトに戻って。飛行機の時間にはまだもうちょっと時間ある。
ケルン大聖堂とどっちにしようかさんざん迷ったけど、
ライン川クルーズで大正解だった。
ローレライの岩。別に狭いわけでも流れが急なわけでもでもないと思って
後で調べたら、工事に工事を重ねて現在のおだやかな流れがあるとの事。
右岸・左岸にいい感じの教会が普通にたたずんでる。
ラインシュタイン城。
切り立った崖の上に立ち、いかにも
「ライン川沿いの城」って感じの城。
駅から走ればガラ空きの第1便に間に合ったんだけど、今日ぐらいはゆったり過ごしたい。カプチーノで時間つぶしながら、次の便を待ちます。
昨日の夜も今日の昼もまともなもの食べてない。
明日の夜は帰国の途。
実質最後のディナーは奮発しようと、ホテル周辺、
マイン川沿いをうろついてみたけど、どこもカード使用不可。
と言って、街中まで出る気力は無いし。。。
みやげ物屋をひやかしながら、
ヤン・フスさん(ローマカトリックと戦った人)
の像を写真に収め、
5日目
ヴァーツラフ広場の南東端にある国立博物館。
5-7日目
一番美味しそうなミックスグリルを注文。実際、ドイツで食べた料理で一番美味しかった。結局ここで1時間以上ぼーっと過ごしました。
下船後、他乗客達はさっさと観光バスに乗って
どっか行っちゃった。
やっと静かになったライン川を見ならのランチタイム。
プファルツ城(手前)と、
グーテンフェルス城(奥)。
左:ライヒェンシュタイン城
朝食ビュッフェだけは、どこのホテルもGoodだった。
いやもうほんと、焦げちゃう程暑い。
オープンテラスでジンジャエール飲んで一息。
お昼食べてないけど、全然食欲湧かない程疲れてるし、
とにかく暑い。
まだだいぶ時間あるけど、早めに空港行こうかな。
共和国広場でひときわ目立つのは、市民会館。
ティーン聖母教会。内部撮影禁止だけど、祭壇を決死の隠し撮り。
聖ミクラーシュ教会。
ゲーテの立像と、その隣で仲良くするカップルを写真に。
(終わるのいくら待ってもお構いなしでずっといちゃいちゃ。羨ましい。。。)
左:ライン川の中州に徴税用に建てられた
船から観た景色を、再度バスの車窓から観る事に。これはこれで悪くない。
なんかどれも似た感じ。
右:シェーンブルク城。
フランクフルト中央駅から、
(ホテルでさんざんチケットの買い方教わったのに、
結局、駅の係員の人に手取り足取りやってもらった。。。)
火薬塔をくぐった先、共和国広場。
プラハ城へと続く、王の道の出発点。
朝。ゆっくりめに起きたけど、まだ疲れが残ってるかも。
右:ゾーネック城
昨日夜食べなかったので、
朝からがっつり。
ヴァーツラフ広場。
1969年プラハの春、1989年ビロード革命の
舞台となった場所。
当方、超方向音痴故、ここに来るのにも
道に迷ってしまい、余計に体力消耗して
しまった(T_T)。
幸か不幸か(?)改装中の為、見学できず。
国立博物館からプラハ中央駅はすぐ近く。
気がちっちゃくて超方向音痴の僕は、空港行きの
バスの乗り方を事前に確認。
駅構内のカフェで一服後、
街に戻って、フォーシーズンズのカフェで
さらに一服。
やっぱフォーシーズンズはえーわー。。。
と、言うわけで、もうひとがんばり。
再度、旧市街広場へ。
旧市庁舎からの眺望は
すごくいいらしいけど、
疲労の極地の為、断念。
次、プラハに来る機会が
あれば是非。
中には、かつてモーツアルトが演奏したオルガンがある。
さらに広場をうろうろ。
ツェレトナー通りをぶらぶらし、
火薬塔方面へ。
カレル橋の橋塔にそっくりなので、
また道間違えたかと思った。
「プラハの春」のオープニングで「わが祖国」が演奏される。
出発の4時間前に空港に到着。小腹が空いたので、ポテチだけ食べた。
他都市同様、いやそれ以上
歩き回ったプラハを後にし、
1時間のフライトの後、
再び大都会フランクフルトへ。
Sバーンと路面電車を
乗り継いで、
迷う事無くまっすぐホテルに到着。
建物自体は古いけど、きれいに
リノベーションされててとても清潔。
我ながらホテル選びの眼が肥えてきた
、、、と思ったら、何とエアコンが無い!
ガイドブックにも載ってるホテルだし、
油断した。
結局フロントで扇風機借りて暑さをしのぐ
事に。
というわけで結局、近くの大衆イタリアンで、
客の多くが食べてるピザを指差して注文。
ちょっと塩味強めだったけど、これはこれで
なかなかおいしかった。よしとしよう。
というわけで、今日も西の空に明るさが残ってる
うちに就寝。
6日目
早々にチェックアウトし、欧州世界遺産の旅その4、
中部ライン渓谷へ。
1時間13分後、時刻表どおりの
午前10時6分。
ライン川クルーズの玄関口、
リューデスハイムへ。
発音は「ウーデスハイム」」に近い。
1時間後、第1便とは違い日本人団体
年配観光客でごった返す第2便に。
ぶどう畑の丘の上にそびえるのは、
ニーダーヴァルト記念碑。高さ38m。
普仏戦争後、ドイツ帝国発足を記念して建てられたもの。
エーレンフェルス城。
1200年代初頭に建てられたもの。
ねずみの塔。
大司教がねずみの大群から
身を守るために立て篭もったとか。
どちらも徴税のための施設。
中州にある徴税施設っぽい建物、
現在調査中。
右にお城が見えたら右舷に移動して大撮影会。
左に教会が見えたら左舷に移動して大撮影会。
ゆったりと船上でくつろいでいる、白人観光客とは異なり、
日本人観光客ってほんっとせわしない。
(特に僕は)
ハイムブルク城。
ニーダライフバッハの街の風景に
溶け込んでいる。
左:フルステンベルク城
右:シュタールエック城
てか、今さらながら船上は超寒い。
プラハの暑いイメージのまま、一番薄手の
Tシャツで来てしまった(T_T)。
中間地点のバッハラッハを後に。
あと1時間。
このあたりから、やや流れが急に。
・・・ねずみの城あたりから断続的に
冷たい雨が降り続いてる。
日傘のつもりで持ってきた折り畳み傘を
本来の用途、雨傘として使用。
ローレライ7人姉妹が
住んでいたお城。
オーバーヴェーゼルの町を過ぎると、
ローレライの岩までもうすぐ。
ねこ城。
日本人がオーナーらしい。
一般客立ち入り禁止で、オーナーの知人のみ宿泊可とか。
ここを過ぎると、クルーズの終点はすぐそこ。
ザンクト・ゴアで、日本人団体年配観光客の
半分を降ろした後、
クルーズチケットの終点、
サンクト・ゴアースハウゼンに到着。
雨のラインフェルス城をバックに、
ライン川観光エビデンス写真。
そろそろフランクフルトに戻ろうと駅に行ったら
事故か何かで途中まで不通になってる。
思いがけずバス移動に。
ライン川観光で、全くあくせくする事も無く、
最も休暇らしい時間を過ごせました。
ウィリー・ブラント広場あたりをぶらぶら。
欧州ユーロ銀行前にあるの、ユーロマークのモニュメント。
この立派な建物は、シュタイゲンベルガー・
フランクフルター・ホフ・ホテル。
古そうで格式ある感じは、横浜のホテル・
ニューグランドの雰囲気にちょっと似てる。
5-7日目
ゲーテ広場近くのゲーテハウス(ゲーテの生家)。
・・・のつもりがゲーテ博物館だった。
ゲーテハウスは、左にちょこって写ってる茶色の建物。
帰りの飛行機は21:05発。
まだPM5:00時前だけど、もう体力の限界。
空港に行く体力が残ってるうちに帰途に。
いつもなら空港の写真撮りまくるのに。。。
機内でも大爆睡。
ドリンクサービスや食事が周ってきたのも
気付かなかった。
7日目
着陸40分前。
新潟上空。