プラハ城からプラハの街並みを眺める。
長い歴史の中、修道院だったり強制収用所だったりした場所を改築したデザイナーズホテル。すごくヨーロッパっぽくておしゃれできれい。僕のホテルを選ぶ目ってすばらしい!
クルーズ終了は結局夜10時(日本時間朝5時)。
さすがに眠い。食事とるよりもとにかく寝たい。

カップルだらけのモルダウ河畔を後にし、
まっすぐホテルへ。


イメージと違い、遅くまでクラブの重低音が鳴り響き、
白人の女の子が嬌声をあげているプラハの夜が
更けていきました
ちょっと休んだらだいぶ楽になった。

もうひとがんばり。
再びトラムに乗って、モルダウ川の中洲・
ストジェレツキー島から見る国立劇場。


・・・なんかマジ超日差しが強くて暑い。
ベルリンで買った折り畳み傘を日傘代わりに。

ポンチョじゃこうはいかない。傘買ってよかった。
なんかかなり暑くなってきた。しかもかなり足が棒。
とりあえずトラムに乗って、地図で見たところプラハ城より景色よさそうなベルヴェデーレ宮殿へ。
さらに、東の出口の方角へ
歩きます。
聖ヴィート大聖堂。

ひんやりしてて気持ちいい。
夜10時。日本時間朝5時。

やっぱ超々眠い。

人・人・人のカルロヴァ通りを後にしてホテルへ。

おやすみなさい。
カレル橋に向かいます。
軽い気持ちでチケット買ったらすごい混雑で、登るのに40分待ち。ICEの時間ちょっとやばい。
よっぽどチケット無駄にしてでも登るのよそうかと思ったけど。。。一か八か登る事に。
壁の厚みはこんな感じ。多分20cmに満たない。

一晩で作られたベルリンの壁。
まぁ、こういうちゃっちいものだっただろう。
日差しが強く、暑くなって来たプラハの坂道を登り、
聖ミクラーシュ教会。
ホテルの朝食ビュッフェ。すばらしいの一言!
なんて言うか、一流ホテルともどこか違う、優雅さと気品がある。
まだ8時半。

ベルリンの壁博物館が開く9時まで、マックで足安め。




マックにはほんと世界中でお世話になってる。
3日目
フランツ・カフカ像
始めて見るユダヤ教教会の祭壇
ユダヤ人街
女子一番人気の「黄金の小道」。昔、錬金術師達がここにが住んでいた事から
その名がついたらしい。
右:プラハ城博物館
ステンドグラスが見事。特に左のが有名らしい。(ミュシャ作「聖キリルと聖メトディウス」)
プラハ城内部へ。

城内をうろうろするだけなら無料ですが、
僕はフルスペックの350Kcのチケットを購入。
ICEの食堂車で我慢した甲斐があり、超腹減った。

カレル橋すぐの、「ウ・ズラテホ・ストロム・ホテル」がやってる
テラスレストランで遅めのディナー。
5-7日目
その西側に立っている
「ペストの円柱」。
陽もかげって、気持ちいい。
オーケストラかと思いきや、弦楽五重奏だった。
がっかり。


・・・と、おもいきや、聞くとど迫力。
バイオリンってこんなすごいんだ。

この音楽会が、今回の旅行で一番の感動かも。


これからは、クラッシック音楽鑑賞を趣味に加えます!
正面に立つ、
ドヴォルザーク像。
立派な建物だと思ったら、ルドルフィヌム。チェコフィルハーモニーの本拠地。
・・・ただ、歩き過ぎて足がマジ痛い。暑いし。
体の状態が、北京4日間の旅の最後の方の感じに近づいてきた。
ほんっと、どっち見ても絵になる。
このくそ暑くて疲れてる時、トラムの乗り放題チケット買うのも苦労した。。。
メトロの駅じゃないと売ってないとか。
料理は、チェコ料理プレートみたいなの注文。
肉の燻製系の盛り合わせって感じ。
僕にはちょっと塩っぱめだけど、なかなかおいしい。

白く見える付け合せは、「クネドリーキ」といって、
小麦粉をパンとジャガイモと牛乳で練って茹でた、
パンみたいなもの。

マッシュポテト代わりって感じのものです。
夜9時、プラハ城の夕焼け。


肉眼で見ると、本当はもっと明るかった。
カメラの設定駆使して、なんとかかんとかこんな感じ。
登ってみたら、今度は下りの
エレベータが大渋滞。。。

やばっと思いつつ小走りで写真
撮って、下りエレベータに。
壁の高さはこんな感じ。


って、どこ行っても、写真や博物館で見る壁よりもきれい。
安全性の観点からリノベーションしてるんだろうと思われる。



というわけで、ベルリンの壁巡り終了。


ICEの時間まではまだ余裕あり。もちょっとゆっくりしよう。
3-4日目
1-2日目

ピーカンの空の下のカレル橋。


プラハと言えば、どんより薄曇りの町を
イメージしてたのに。

これはこれで、ま、いいか。(超暑いが)
もうベルリンを発つ日。

ラストスパートでベルリンの壁
巡り。

まずは、Sバーンに乗って。
細い石畳の道を抜け、
右:ニコライ教会
ベルリン最古の教会
わざわざ遠回りして、旧市庁舎のからくり時計みてから。噂通りちゃちかった。。。
いやもう疲労の限界。超暑いし。カンボジアとシンガポール足したぐらいの体のダメージ。ホテル戻ってちょっと寝ます。
よく見ると、口を大きく開けた
動物や人間のオブジェが
たくさんある。

魔よけの意味があるらしい。
やっぱ結構登ってきた
みたい。
若干はぁはぁしながらプラハ城に到着。
そのカレル4世が1400年に建てたカレル橋を渡ります。

まだ朝8時過ぎ。人もまばら。
前日に引き続き、さわやかな晴天のプラハの朝。
で、何とか間に合った。
向かいの席が空いてたお陰で、足伸ばして座れた。
左:ドイツ連邦議会議事堂
(丸いドーム型屋根の建物)
イーストサードギャラリーへ。「壁」を用いて平和をモチーフにした壁画が
延々ひと駅分続く。
駅から徒歩約10分程。
ふと見ると、何か立派な建物が。

これ、オーバーバウム橋。かつてここにも
東西検問所があったらしい。


シュプレー川の眺めが気持ちいい。
さらにUバーンに乗って。
有名なチェックポイントチャーリー。東西冷戦時代の検問所を復元したもの。
ドイツのベルリンに米ソ国境があったって事自体、異常な事だよなぁ。
小さい建物の中に展示品がびっしり。






世界中どこ行っても、こういう博物館
がある。

これ以上展示品が増えませんように。
さらにベルナウアー通りへ。


旧東ベルリン側にある家の壁に、
冷戦当時の写真をプリントしてある。
見晴らし台から壁を見下ろす。
ホテルに戻ってチェックアウト後、
アレクサンダー・プラッツをぶらぶら。
ドイツ料理レストランを探したけど、
近くに見当たらず。


しょうがないので、シーフードパスタ。

これはこれで美味しかった。



最後に、軽くテレビ塔に上がってこよう。
ベルリン最後は、ただひたすら走りまくってました。
ICEが出発するベルリン中央駅
(Berlin Hauptbahnhof)へ。

地上3階、地下2階の立派な構造。
中には食堂車もある。
この奥にちゃんとレストラン席もあります。
麦畑を抜け、
ドレスデンを通過し、
エルベ川を左に見つつ、
名も無き古城を眺め、
4日目
ベルリンを発って5時間弱。

欧州世界遺産の旅、2つ目の都市、
プラハの中央駅に到着。
アールヌーボー調のドーム屋根が
見事。
駅のタクシーは怪しいらしいので、
徒歩でホテルへ。
さすが街そのものが世界遺産。

どっちを向いてもすばらしい。
絵になる。
石畳の道を右に曲がった所、
駅から20分程歩いて、
ホテルに到着。
中庭もいかにもヨーロッパ。


って、夜8時過ぎなのにまだこんなに明るい。
ビールはコクがあって超うまい。
さすがピルスナー発祥の国!
ついつい盛り付けもきれいに
しちゃいました。


ほんと、おしゃれで優雅で大満足の朝食でした。
ほんと、トリップアドバイザーのfavorコメントどおりでした。
カレル橋へ。
カレル橋の東の袂にある、
聖フランチェスコ教会。



ミサの真っ最中だったので、
中には入れず。
聖フランチェスコ教会に立ってるのは、
カレル4世像。

多分、カレル4世=神聖ローマ皇帝カール4世。
スメタナがこよなく愛した
モルダウ川を眺めながら、
のんびりと。
プラハ城をバックに、プラハ訪問エビデンス写真。
カレル橋の西の袂へ。このあたりがプラハで最も古い町並み。
この立派なオブジェは、聖人ネポノツキーの墓。

何した人か調べたけどよくわかりませんでした。
大聖堂の時計台。

街からお城を仰ぎ見た時、一番目立つ建物。
左:王宮(Vladislav Hall)。
戴冠式が行われた場所。
大聖堂と違い、どっちも閑散と
してた。
大聖堂の裏。
聖イジー教会。

音楽ホールとしても
使われている。
今はマリオネット屋さん他かわいらしいお店が立ち並ぶ。
左の青い建物は、かつてフランツ・カフカが仕事部屋として使っていたもの。

あと、ローゼンバーグ宮殿の無原罪懐胎の天井画を
見学。

・・・ノーマルチケット(Short Trip 250Kc)で十分だったかな。

まだいくつか入場可能なポイントあったけど、これにて
プラハ城を後に。
ベルヴェデーレ宮殿。

工事中だわ高いわ
景色イマイチだわで、
あんまり苦労して来た
甲斐なかった・・・
気持ちよさそうなテラス席が
あるレストラン見つけて中に。


高そうな雰囲気だったので、
スズキの香草焼きと水だけ注文
したら、1,100Kc。。。
確かに非常に美味しかったが、、、

後で調べたら「ベレヴュー」という
有名&人気レストランだった。


近くで、音大生風の人が、夜のコンサートチケットの勧誘してた。
せっかくなので、今宵本場のクラッシックを聞くことに。
川向こうに見えるのは、チェコ共和国政府本部。






さらにもうひとがんばり。
風呂入って2時間程寝たら、ちょっと楽になった。


再度ルドルフィヌムへ(馬車で行ったわけではありません)。
まだ8時。

だいぶ中欧時間に体も慣れてきた。

1時間のモルダウ川ナイトクルーズに。
ただ、行きも帰りも閘門(こうもん)通過があり、
各30分待たされた。

5-7日目
3-4日目
1-2日目