圜丘壇(かんきゅうだん)。
儀式・祈りの場所。
中心のここ→でささやくと、
声が周囲にこだまするらしいが、
あんまよくわかんなかった。
エアコンのキンキンにきいたバーで
オレンジジュースを。
付近はそこそこおしゃれ。


パスタ食べたけど、イマイチでした。。。
ラストディナーは什刹海ほとりの
レストランで。
正陽門の南側(左)と前楼の北側(右)。
電車の時間まで、マックで休憩。
祈年殿の中の玉座。


柱のそれぞれには、4つの季節・12ヶ月・12の時間を
表しているらしい。
両替の後、タクシーで天壇北門へ。

(たむろしてるタクシーはみんな
ぼろうとするし、ホテルで待ってても
いつ来るか分らんし。。。
なんじゃこの街・・・。)
最後の力(?)を振り絞って、
王府井の地下フードコートでランチ。


なんか牛丼みたいなの。
あんまり美味しくなかった

で、ここまで来たからにはやはり
「珍妃の井戸」見なきゃ。


でも、神武門からめちゃめちゃ遠い。


外壁沿いに延々歩かされる。
坤寧門を出て、御花園を臨む。
保和殿から乾清門を臨む。
左:中和殿(皇帝の控えの間)
まずは天安門(巨大な毛沢東の肖像が
飾ってある門)に登って。

左:天安門広場、右:紫禁城。

霞んで見えるのはスモッグのせい。
3-4日目
どうしてもホテルで両替したくなかったので、銀行へ。


が、ただの両替も一般客も同じ窓口で待たされる。
で、1時間近く待っても全然回ってくる気配無い。
聞いたら、「あと30分ぐらいは。。。」との事。

「近くの小さい銀行なら待ち時間少ないかも。」と言われ、
中国銀行を後に。

が、最短距離歩こうとすると、日陰ひとつ無い広場を突っ切らないといけない。。。炎天下の中、これはこれできつい。
内延の北の端、坤寧宮。

皇帝の婚礼の場所。立派なベッドあり。
1-2日目
3日目
皇穹宇。皇帝の位牌が置かれた場所。


傘さしてるのは、雨降ってるからじゃなく、
日ざしが超きついから。
パンダ号で帰国。
・・・超広い。。。
毛主席祈念堂。

入ろうと思ったら、開いてるの午前のみだった。

今度機会があれば是非。
周囲(見える範囲)はほんときれいに
整備されてる。
右:保和殿(皇帝の着替えの間)

最後の夜、紫禁城がライトアップされてた。


で、9時過ぎには就寝。が、夜中の12時頃、

"Your airport taxi can't be booked. Check out early and wait for a taxi."

との電話でたたき起こされた。。。予約したのになんで!?
最後までこのホテルは。。。連絡してくるだけましか、と自分を納得させ再度就寝。


が、この後雷と大雨と強風の音で何度も起こされた。。。
まだ明るい。

もうひと踏ん張りして、什刹海の東にある
南鑼鼓巷へ。

古き良き胡同の姿を残している。

・・・と言われるが、だいぶ整備されてるみたい。
最後まで健康に気を配って。
毛沢東と2ショットいただきました。


ほんっと疲れた。足完全にスティック。
早めの晩飯に行きたいけど、この辺じゃタクシー拾えない。
(歩道と車道の間に高い柵あり)

地下鉄で一旦ホテルに戻る事に。
乾隆帝が作り、西太后が愛した乾隆庭園の向こう。
順治帝の幼い頃の書「正大光明」。

満州人である順治帝が、幼いながら異国語の漢字を必死に
覚えて書いたもの。

浅田次郎は、「お世辞にも上手な字とは言えなかった」
と書いているが、僕よりは1000倍上手です。
いよいよ紫禁城へ。

蒼穹の昴シリーズのファンとして、心してかかります。
青が鮮やか。
ここ天壇は、明の時代の宗教儀式の場所。写真は祈年殿。
道路をはさんで広場の西にある、人民大会堂。
結局、つらい足にムチ撃って外側の回廊通って出口へ向かいました。
お宝展示を横目で見つつ、
チケット買って、いよいよ
城内へ。
水だけはどこにでも売ってて、それだけは助かりました。
中はこんな感じ。

意外と広かった。
太和門から太和殿をバックに。
太和殿内の玉座。

この椅子の上に球形の玉が吊るされている(写し忘れた。。。)。

天命を受けていない者がこの玉座に座ると、天井から玉が落下して
その者の頭を砕くという伝説があるのだが、袁世凱はその伝説を
恐れて、椅子の位置をずらしたと言われている。
明・清の皇帝達も見た景色。

もちろん、ラストエンペラー・溥儀も。
乾清門を抜け、
内延へ。
皇帝一家が実際に暮らしたエリア。

正面に見えるのは、乾清宮。
皇帝の寝宮。
交泰殿。皇帝夫妻の寝室。

格子柄の天井が見事。
紫禁城の北の端、神武門。


向こうに見える景山公園からの紫禁城の景色が
最高らしいんだけど、疲れててとうとう行かず。残念。


今度北京に来る機会があれば是非。
さらに、皇極殿を抜け、
いやぁ、遠かった。


でも、噂どおりちっちゃい。
彼女、不幸にもよっぽど細かったんだろうなぁ。




・・・もう、足が超つらい。なるべく最短距離歩いて帰りたい。
ホテルに戻ってバスタブにつかり、足をマッサージ。


かなり回復した。
結局、王府井にある、小さい銀行で両替。
(中国建設銀行。ま、ここでも30分待たされたが。)



王府井ホコ天を散歩できたということで、よしとしよう。
今回の旅行、4つ目の世界遺産。

ちなみに、他3つは以下。
・万里の長城
・北京と瀋陽の明・清王朝皇宮(紫禁城)
・頤和園
いやぁ暑い。

とっととタクシーで前門大街へ。



左は、途中見えた永定門。北京の南の第一正門。
マックの2階から。


再開発前/再開発後がよくわかる。
約10分、20元の鉄道の旅。


広場の巨大スクリーンで、繰り返し新疆ウィグル自治区の
映像が流れてた。


Xinjiang (新疆) is a beautiful and historical city in China.

だそうな。
五牌楼から見る前楼。

前楼は正陽門の防御門だった。
いよいよ(ようやく)天安門広場内に。


ここでも荷物チェックがある。
正陽門を北側から。
4日目
バーでる頃にはとっぷり暮れてた。さ、ホテル帰って寝よ。



前夜の豪雨のお陰で空気が澄んでる。
無事タクシーを捕まえ空港へ。ふう。


ほんと、香港の空港そっくり。
着陸40分前。

黒部ダム上空。
3-4日目
1-2日目