広い車道に車もまばら。


夜間に限らず、昼間も車道と歩道の間に
高いガードレールが張り巡らされていて
タクシーも拾えない。


この街、なんか人に優しくない。
前楼も正陽門も人民英雄紀念碑も道隔てた所から見るしかない。。。
せっかく来たのに天安門広場は立ち入り禁止。地下道も閉鎖。報道によると、天安門事件22周年で民主活動家を警戒しているそうな。
体の中が油ギトギト。
ちょっとでも排出するため頑張って歩きます。
中はこんな感じ。
北京ダックとしいたけの炒めを注文。
万寿山が工事中だったの為、大きく西側を迂回してようやく
昆明湖に。


西太后気分を味わいたく遊覧船に。
市街地へ戻り、頤和園へ。

乾隆帝が建て、その後西太后が愛した場所。
ここもすごい人人人。。。

平日だから空いてると思ってたのにぃ。


後で調べたら2011/6/6は祝日(端午節)だった。
八達嶺バス駐車場に到着。


・・・が、どこから登ればいいのか全然わからない。
徳勝門前といい、道案内表示が非常に不親切。

(地球の歩き方の地図も実体と違ってた)
うぅ、満席。やむを得ず立って行くことに。


・・・途中疲れちゃって通路に座っちゃいました。
徳勝門前から八達嶺行き919路に。
空が広い!

歩道も車道も自転車道も広い。

いろんな国の王宮・皇居周辺・政治の
中心部行ったけど、これだけのスケール
感じたこと無い。


さすが一党独裁の超大国!
さらに満員電車を乗り継いで。


ホテルがある王府井(ワン・フー・チン)
を通り過ぎて、荷物抱えたままお隣の
天安門東駅へ。
「機場快軌」で市街地へ。
ただ、日本の航空会社利用の場合、
第3ターミナル→第2ターミナル→
第3ターミナル→市街地と遠回りになる。
(第2ターミナルでスイッチバック)

あまりお勧めじゃないかも。
20:00頃(日本時間-1時間)、
北京首都空港に到着。

香港の空港に似てる。

と思ったらもう一皿出てきた!

どうも北京ダックの注文って1人前、2人前という単位じゃなく、
1羽分、2羽分という単位みたい。


いやぁ堪能した。
・・・というか、一生分北京ダック食べた。。。

ちなみに、これにジャスミン茶で252元(約3000円)
北京ダック4人前食べたと思えばまぁ安いか。
左:楽寿堂。西太后が起居した場所。
1日目
左に昆明湖を眺めながら、回廊を歩き、石舫の先を回って終了。
雄大と言えば雄大だけど、想像の範囲内といえば想像の範囲内。。。・・・かな。
夜10時過ぎてるのに、人人人。

治安も抜群にいいらしい。


いきなり圧倒されました。
お留守番よろしく。
人気店だけにすでに行列。30分程待たされた。
PM6:00頃、北京ダック食べに天安門広場の南東にある胡同へ。
テーブルサイドで削いでくれる。
神社の参道みたいな所から
登り始め、

3-4日目
1-2日目
完全に足が棒。この後ホテルに戻ってゆっくりバスタブに浸かりました。
右:北京鉄路博物館(旧京奉鉄路正陽門駅)
げ、えらいどっさり出てきた。


相席の人とシェァかと思いきや全部僕のみたい。

こりゃ気合いれて食べなきゃ。
かなり歩いてやっと昆明湖に出た。
・・・ほんっと案内板が不親切なんだよなーーー。


で、頤和園の象徴、仏香閣を望む。
あそこからの昆明湖の眺めは最高らしいが、そんな体力なし。

右:玉蘭堂。光緒帝が幽閉されていた場所。
諧趣園。

西太后により、池に満遍なく蓮を植えられている。
曇天の成田を後に。
減塩食を食べながら約4時間弱。
2日目
部屋から見る紫禁城。

せっかくバルコニーあるのに出られない。残念。
走る事小1時間。なんか見えてきた。
再度一般道に出て、
ようやく入り口に。結構うろうろした。
急な坂登ってへろへろ。


下りは30元払ってスライダーで。
入ってすぐの蘇州街。

色鮮やか。
半壁橋をくぐって。


・・・ん?なんか方角変。
・・・案の定、蘇州街に戻ってきてしまった(T_T)。
遊覧船にしてはしょぼいと思ったんだよなぁ〜。


で、疲れた体に鞭打って、今度は東側から迂回して
昆明湖に向かいます。
紫気東来城関。

園内防衛の関所の1つ。
世界最大級といわれる庭園石。
たぶん偉い人の椅子。現在調査中。
地下鉄使ってホテルに帰還。

この北京飯店、両替レートがひどかった。
市中レートで、1元≒13円弱のところ、なんと1元≒20円!
法外な手数料をセットされてるキャッシュディスペンサーを
使っての両替を強要され、「いやなら銀行行け!」だって。

ふぅ。
3-4日目
1-2日目
地図で見て歩けそうって思ったのに
1ブロックがでかく、またもヘロヘロに。
左:天安門管理局
積水潭駅から徒歩5分程度。


途中、屋台でクレープみたいなの
食べながら。
今日は万里の長城。

まずは地下鉄で長城行きのバスターミナルへ向かいます。



ちなみに、地下鉄に乗るたびに、左のように手荷物検査あり。
ホテルは、歴史と伝統だけはNO.1の北京飯店。

かつて、袁世凱が総勢1個師団程の数の
妻・子・孫達と愛用してた。



・・・いろんなクチコミにホスピタリティ最悪って
書いてたけど、ほんと最悪でした。